ドライブ珍道中

以前 男一人おんな三人で夜中からドライブ旅行に行った

 

ただ、ややこしい事には女の内二人は夫婦であった

(  二人はミナミで店をやっていた)

 

後ろの席で男役が女役を優しく膝枕で寝させていた

 

なんでもない女は私である

 

只一人の男の性癖はわからない

 

男が好きな男かもしれない 私には安全な人であった

 

食べすけの私は「お弁当は任せて」という一言でその旅に付き合ったような気がする

 

お蔭様で母の手料理で育った私はお出かけの弁当はそれなりに絢爛であった

 

朝、越前に着き、さあ朝ごはん 何しろ飲食店経営者の手になる弁当(私はその店の客である)

 

と思いきや、

 

タッパーに海苔巻きのおにぎり、別函のおかずがない

 

おにぎりに梅干しくらいは入っていたかもしれない、生憎 私は梅干しが今も苦手である

 

がっかりが顔に出ていたかもしれない

 

その後は記憶が余りない

 

只、越前岬でその頃は珍しかった「甘エビ」が生なのに赤くホントに甘かった事と

 

東尋坊でその男の人の方によろけてもう少しで突き落とす悲劇が起こりそうになった

 

おお恐の思い出があるばかりである

 

 

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